SEOについて ※るなっくま論


毎月第2火曜日に開催しています7エステセミナー*(^o^)/*今回はなんと18名様のご参加でした!


熱気ムンムン!の皆様のアツい視線にるなっくまオヤカタ&たーくん先生のコンビでお届けしました。


基本編でしたのでかなりベーシックな点基本的な内容でしたが皆さんたくさん質問して頂ききました。ありがとうございますm(_ _)m


中でもSEOについて質問がありましたので私の考えをさせていただきたいと思います。
あくまでもブランディングからの私個人の意見ですのでご了承下さいね。



『ホームページのSEO業者に毎日たくさんの方をアップするようにと言われています。そうしないと上位表示にならないからと言うのですが、ホームページのブログ、アメブロ、その他にFacebookとなると投稿がとても大変です。


他の方のを拝見すると、ランチの写真や、どこかに出かけた写真なのがたくさんアップされております。それで良いものなのでしょうか。』


かいつまんで書くとこんな感じ内容でした。
皆さんはどう思われますか?



年がら年中、SNSに投稿しているお店って暇そう…



私はSNSはチラシみたいなものだと思っていますから、相当困ってるのかな、と思ってしまいます。


過去、130店舗のブランディング管理していた頃、売り上げが悪い店はお知らせが店中にベタベタ貼ってありました。悲壮感が漂うっていると言う感じ。


営業努力かもしれませんが、投稿数が多いからといって質の良いものを常に常に追求しているとは限らないと私は考えます。



だって本業はサロンサービス業ですから。




私はスモールサロンのSNSの投稿は質の良いもの、そして誰かの為に役立つもの、なのではないかと思っています。



どんどん投稿して、SEOで上位があったとして、それに共感してお店に来ていただけるのか?来店して頂いた後、その場の売り上げが上がっても、その後につながるのか?



私はそのようなサービスのコモディティー化は推奨しません。




ご質問にあったランチの写真などですが、おいしかったなら、そこのお店の詳細情報も掲載するべきです。それならば初めて役立つ情報を提供してると言うと私は考えております。


『このお店は役立つことを教えてくれる』なのでは無いのでしょうが。


SEO会社はそれはどんどん投稿しろというでしょう。自分たちが仕事してないと思われたら困りますものね。ちなみにSEO会社は実体のある会社ばかりではないと言うことをお忘れなく^_^


また来月、お会いしましょうね!
次回はもうちょっと専門的に切り込みますよ^_^


7ビューティ専属コンシェルジュ
デザインラボルナソル 熊手えり



【株式会社デザインラボルナソル 代表取締役 兼 株式会社インターテクスト 取締役 / 熊手えり】

美容・ヘルスケア業界のCSVマーケティング・ブランディングプロデューサー。

東京とハワイを拠点に活動中。大学卒業後、ゼネコン他数社で建築設計に約10年携わった後、たかの友梨B.Cで経営中核を担うブランディングマネージャーとして8年半活躍。過去最高のV字回復を達成し、独立。2018年にCSVマーケティング株式会社インターテクスト(2017年GOOD DESIGN賞受賞)の取締役に就任。美容・ヘルスケア部門担当。大手化粧品・医療・食品メーカー、国内最大手IPS細胞ベンチャーキャピタル等のブランディングを手掛ける。

一見、接点のない2つの業界の共通点から見出した、著書「小さくても大きく稼げる「繁盛サロン」のつくり方」では個人サロン経営のコツ「空間」「ホスピタリティ」「効果効能」のヒント発信中!

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