やめる「勇気」はいらない

ごきげんよう、るなっくまです。

これから毎週土曜日はちょっと真面目にサロンビジネス役立つ時事ニュースを絡めたことを書こうと思います。おほほ✨☺️



ロイヤルホストは24時間営業をやめて、その分サービス・接客の質を向上させたところ売上がぐっと伸びたという話を旦那様から聞きました。素晴らしいですね。大きな組織ですからなかなか大変なことでしょう。「勇気ある決断」という見出しのネットニュースもありました。そう言えば「嫌われる勇気」って本も流行っていますね。「勇気」流行りなのでしょうか。




やめることも勇気

嫌われることも勇気




いちいち掛け声かけないといけないなんて、中々大変な世の中です(笑)


元々、24時間営業は深夜仕事をする人向けのサービスとして吉野家が始めたのですね。長い時間営業していれば儲かる、というのはどの業種でもあてはまるということではないということ。よそのの成功事例をただ真似すれば儲かる、というのは安易であるという例だと思います。


私がロイヤルホストがいいね、思うのは当たり前にやっていたことをやめることが経営陣が決断したこと。



これ、ちょっとうちとは違ったね、という時にでも一応お客様もいるからとりあえず継続…というなあなあケースが多い日本。そこで勇気を持って決断して実行する。そして視点を変えたことで新しい顧客を獲得することができたこと。結果、売上アップしたという良いことがあったわけです。今にしがみつかない。



変わることを恐れないということはなかなか難しいかもしれません。

石橋を叩いて渡らない人もそれはそれでそいういう生き方を否定はしませんが、私はそれが経営者だったら共感しないだけ。


私は派手に失敗して100万単位のお金を損したこともあります。騙されたこともあります。

嫌な思いも沢山しました。傷だらけかもしれません。他人から見たらみっともないかもしれません。


でもかまわないんです。


だって今、あきらめずに続けてきたことで沢山の良いご縁を頂いて、次々をお仕事が途切れることがないのです。いつの間にか損をしていたお金も軽々と超えた利益が出ています。


私、カッコ悪くても全然気にならないのです。転んでも転んでもその度に起き上がって「私ってバカだなあ~」と笑ってきました。そしていつしか「転び方」を体得してしまいました。(笑)だからそれをちょっと皆さんにも知って欲しいなって思っています。



転び方さえ解っていれば勇気なんて要らない。決断の仕方だけ。



ビジネスって、サロン経営って挑戦です。失敗しても成功するまでやるのが経営者です。



私はやらないで後悔するよりやって失敗してみた方が絶対いい派です。2つ選択枝があったら難しい、やったことない方を選ぶタイプです。



失敗したっていい。頭でっかちになってグダグタしているのが嫌い。飛び込んでみる。だってどんな経験にも「学び」が必ずあるから。その「学び」に出会えることの方がいいです。



るなっくま社の今年のテーマは


大波に心躍らせ飛び込むサーファーのように!


2017年の株式会社デザインラボルナソルはあなたと共に挑戦する年です。



華鳳風月道場では「ころび方」も伝授するサテライトセミナーを5月に東京で予定しております。詳細が決まりましたらご案内しますのでぜひお楽しみに!


【株式会社デザインラボルナソル 代表取締役 兼 株式会社インターテクスト 取締役 / 熊手えり】

美容・ヘルスケア業界のCSVマーケティング・ブランディングプロデューサー。

東京とハワイを拠点に活動中。大学卒業後、ゼネコン他数社で建築設計に約10年携わった後、たかの友梨B.Cで経営中核を担うブランディングマネージャーとして8年半活躍。過去最高のV字回復を達成し、独立。2018年にCSVマーケティング株式会社インターテクスト(2017年GOOD DESIGN賞受賞)の取締役に就任。美容・ヘルスケア部門担当。大手化粧品・医療・食品メーカー、国内最大手IPS細胞ベンチャーキャピタル等のブランディングを手掛ける。

一見、接点のない2つの業界の共通点から見出した、著書「小さくても大きく稼げる「繁盛サロン」のつくり方」では個人サロン経営のコツ「空間」「ホスピタリティ」「効果効能」のヒント発信中!

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小さくても大きく稼げる「繁盛サロン」のつくり方

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