今日はまたまたサロン魂ブログです。
美容のお仕事に携わっている方は『今の時代、美肌はもはや身だしなみ』をお伝えしたいから今のお仕事を選ばれたのだと思います。私はそんな方のサービスにレバレッジをかけるお手伝いをしています^_^
私が美容に関心度が高いのは病気になって手術をしたからです。高校生の時にバセドウ病になりました。皆さんもそうだと思いますが健康に関するきっかけがあったから美容の仕事についている方も多いのではないでしょうか。
サロン経営者様ならご存じだと思いますがホルモンのバランスを崩す病気で短期間に太ったり痩せたりして見た目はなんともないのに、常に疲れている病気です。
特に私は肌アレが酷くニキビが顔中にずっとできてしまい、1年中どえらいことになっている青春時代でした。最近、当時の私と同じくらい顔中ニキビの人って全然見かけなくなりました!私は自分が嫌いで嫌いで暗〜い学生時代を送っていました。
バセドウ病にはストレスが大敵なのですがこのニキビが私のストレスに拍車をかけていましたね。顔って一番自分も人も見る箇所ですものね。手術してホルモン値が正常に戻ってもニキビはどこかしらにぽつっと出来ていたので市販の色んな石鹸やローションを試していましたが効果はいつもイマイチ。
そんな中、卒業後は建築業界に進みました。まぁ、男性社会で女性が圧倒的に少ない環境で身近にビューティな女性がいなく、とにかくニキビだけできないようにガンバっていましたがニキビ跡はありました。お化粧でカバーすることを覚えたのでぱっと見かけはまだ若いし化粧していればいいや、と自分では思っていました。
30代前半でチェーン展開する大手エステティックサロンの本部に転職します。それまでは高層ビルやホテル、美術館などの設計のお仕事でしたが視野を広げるべく未経験の店舗のお仕事がしたくなったのです。軽い気持ちで就職したこの会社が私の人生を決定したのでしたσ^_^;
転職早々に上層部からダメ出しされたのが、
肌がキタナイ💢
ファンデーションでごまかすな
何とかしろ
え?何それ?
仕事うんぬんではなくそこー?とビックリでした。
美容の会社なんだから社員全員が美肌で当たり前‼️
要するに、
仕事以前に身だしなみを整えろよ💢
というお達しでした。本部とはいえ美容の場にいるのだから当然ですね。お手入れのやり方を知らないだけであっても手抜きに見えたのだと思います。でももう30代だし、今更ムリですよーーー、どーしたらいいの?😭と困り果て、会社のエステティシャンを教育する先生(トレーナー)に相談したら『じゃあとりあえず新人のモデルになってみ』と。すると『おおおー!新人でこれだけ気持ち良いなら現場の人はもっと凄いのかな♪』とすっかり美容にハマる人生をスタートしましたσ^_^;
今からお手入れクセをつけておくと40代が全然違うから~!👍とエステティシャンやトレーナーに言われてへー、とくらいにしか思っていませんでしたが40代の今、お手入れクセをつけておいて良かった、ちょっと嬉しい☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆と思ったことがありました。
そのお話はまた今度!今日も1日ご一緒に頑張りましょ❤️
技術×空間×接客=レバレッジ経営/デザインラボ ルナソル 熊手えり
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