友人・知人からダメポイントを指摘してもらう
仕事柄、インテリア系の美容業界以外の方とも接することが多くあります。今は出版のために動いておりますので出版社の方や取材でライターさんにも最近はよくお会いします。そんな中で
知人がサロンを始めたので行ってみたけどイマイチだった
というお話をよく聞きます。せっかくやるならもうちょっと気を使えばいいのに、と。
具体的にどんなこと?とお伺いしますと
そうです。要するに『全然素敵じゃない』のに超自信満々で何にも言えないそうです。関係を壊すより自分が我慢した方がいい、とあなたにお付き合いしてくださっている。『和』を重視する日本人ぽいですね!そういうストレスってちょっと日本独特な感じがします。もともとはっきり言えないお国柄。プロとしての自覚がなく、甘いところが見えるといい気持ちはしないってことですね。
友人・知人にサロンに通って欲しいならダメポイントの意見をしっかりもらうことです。
朝ドラ『とと姉ちゃん』御覧になっていますか?女性の起業という視点でみるとなかなか面白いですよね。先週、トースターの商品テストで『どれも良いものがない』と酷評した雑誌を発行したシーンがありました。そこで『大手にかなわないから安さで勝負するしかない、だから仕方ない』という町工場のおやじさんに『本当に良いものがないなら逆にチャンス』と語る常子は印象的でした。個人・小規模サロンも同じなのではないでしょうか。
サロン空間をあなたの強力な1スタッフとして考えてほしい
ぜひ味方にして頂きたいと思います。
来年発売予定の超接客術『華鳳風月(かちょうふうげつ)』は一般のコンサルティングのように単に机上の空論での話ではなく、私のインテリアコーディネーターとサロンブランディングプロデューサーとしての経験と失敗を活かし、自分自分で実証して結果の出た方法をシンプルに伝える本です。お客様との関係が円滑になるとコース・商品がどんどん売れてくる。接客=センス、とあきらめていた人にもきちんと実践できる本です。売上が好調ですとサロンワークがもっともっと楽しくなりますよ。7セミナーでもサテライトでご紹介していますのでお楽しみに!
デザインラボ ルナソル
熊手えり
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